2007年07月20日

菅直人研究(その1)言っていることと、やっていることが違う

信号支離滅裂の菅直人氏

今日から、要望の多い菅直人研究を掲載します。

 「言っていることと、やっていることが違うぞ」

 菅直人氏は、2006年8月3日の定例記者会見で、自民党大阪府支部連合会が大阪九区の衆議院議員補欠選挙で、一旦は元衆議院議員の原田憲氏の長男の憲治氏を擁立したものの、その後、自民党本部の公募で決めるという原則を守り、公募で決め直し、党員、党友による予備選挙で最多得票した同氏が公認になったことを批判した。
 「結局、公募は何だったのか。世襲に公募という形で少しお化粧をさせたということか」と。

 菅氏は以前より、世襲議員を厳しく非難してきた。
 1999年9月の民主党代表選挙でも、公約のなかで、「日本が本来の持てる力を発揮できないのは、本物の志と能力を持つ人が、責任ある立場につけない、日本の守旧化した官僚主導の政治、世襲政治に最大の原因があります」と一刀両断した。
 2001年10月の宮城四区、滋賀二区の衆議院議員補欠選挙の際も、
「相手候補は、いわゆる世襲候補であります。世襲かたたき上げか、その二人の候補の一騎打ちということになっております。今の時代、本当に大きな転換が必要になる。思い切った改革が必要になる。
 こういうときに、『兄貴が議員だったから俺もやるんだ』といったような世襲、 宮城も『父親が議員だったから自分もやる』。
 そういう世襲候補ばっかり出している自民党と、それに対して自ら志を立てて、 自立した一人の国民として立候補する。二つの選挙がいずれもそういう自民党対民主党という構造になっています」
 と自民党の候補者を批判した。

 それにも関わらず、2003年、2005年の総選挙では、続けて自分の長男である菅源太郎氏を本籍のある岡山一区から出馬させた。
 地元では、「いくらなんでも、世襲を批判する人の息子が選挙に出るとは」との嘆(なげ)きの声が聞かれたが、当然である。しかも、民主党の小沢代表も鳩山幹事長も親が国会議員であり、世襲ではないのか。
 菅氏は言っていることと、やっていることが違うのだ。


shige_tamura at 16:53│Comments(1)TrackBack(0)clip!民主党 

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この記事へのコメント

1. Posted by ゆみこう   2007年07月20日 23:27
民主党・菅直人は自身のブログの「20年の歩み写真集」で頭に紙おむつをかぶった自身の写真を掲載。これは介護保険導入にむけた啓蒙ポスターとして作成されたらしいが、老人をバカにしているとお蔵入りになったもの。それを載せているのはよほどお気に入りと見る。
議員としてという前に人間として最低である。

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