2007年07月18日

民主党の基礎年金は年収約600万円以上から徐々にカットされる

信号民主党の基礎年金は、年収約600万円以上から徐々にカットされるという点について、それは「年収600万円は一度でも達成した人」でなく、「退職時に年収約600万円以上だ」と民主・菅代表代行が反論していました。

 そもそも、民主党が600万円は何時の時点だか、松本政調会長もテレビでハッキリさせてこなかったから誤解を与えたのです。このへんは、党内で良く調整してもらいたいですね。

 いずれにしても、民主党年金案は、年収約600万円以上の人は、基礎年金はカットされるというのはハッキリしたわけです。
 
 それならば、600万円はいくらカット、700万円は・・・・・1200万円はゼロというのなら、この際、いくらの時はいくらカットされるのか具体的な数字を示してもらいたいものです。

 自民党やマスコミから突っ込まれてから、民主党は「それは〇〇です」というのです。
 突っ込まれないと「言わない政党」なのです。


 
(参考、産経新聞7月18日付)

最低保障年金の首相批判に反論
民主・菅代表代行

 民主党の菅直人代表代行は17日の記者会見で、安倍晋三首相が街頭演説で、民主党が掲げる最低保障年金制度について「一度でも年収600万円を達成した人は年金をカットする」と述べたことに対し「勝手に間違って解釈し、発言をした以上は謝って訂正をされるべきだ」と反論した。
 民主党は税金投入で給付をかさ上げする最低保障年金について、賃金が勤続年数に応じて上昇するモデルで、退職時に年収約600万円以上になった人から年収に応じて徐々に減額するとしている。


shige_tamura at 14:22│Comments(0)TrackBack(0)clip!民主党 

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