2007年06月26日

 「日本人と編⊃声」(その6)

坂

第二七回日本論語研究会
日時 平成十九年五月一二日(土)一六時三〇分〜一八時
場所 慶應義塾大学第一校舎一階一〇二教室
講師 坂明夫(編⊃声卩宜・遊就館部長)
演題  「日本人と編⊃声」


(五)今も生き続ける編△凌

 英霊のお心、肉親に対する切なる思いをお持ちになりながらも、祖国のために尊い生命を捧げられた英霊のお心。愛する祖国、愛する故郷、愛する家族、悠久の大義、正義のために生きる、そして死ぬお心。こういったものが今なくなっているのではないかということをよく耳に致します。

 しかしながら私は折に触れ、編△凌粥英霊の心は今も生きていると感ずることがございます。平成十三年に新大久保駅で日本人男性と韓国留学生の男性が、ホームから転落した男性を助けようとして、結局、三人とも亡くなられた事件がありました。 本年も、ときわ台駅で自殺しようとしていた女性を決死の覚悟で救出しようとした宮本(邦彦)警部、当時、巡査部長でございますが、宮本巡査部長は身を挺して助けようとして、命を絶たれました。
 宮本巡査部長が入院された際、たくさんの方々がお見舞をされましたし、メディアも彼の行動を尊しとして報道しました。新大久保駅での二人の青年、宮本巡査部長の心は、即ち英霊の心です。こういう英霊のお心を美しいとする日本人の心が残っていることを感ずるのです。

 ついでに申しますと、編⊃声劼論鐐茲納分の身を捧げたことを讃えるが故に、「戦争を賛美している」と誤解されることがあります。新大久保駅の事故にしても、ときわ台駅の事故にしても、そのような事故を賛美しているのではなく、救済者の行為、お心を讃えているのです。
 それと同じように編⊃声劼蓮∪鐐茲婆燭鯤げられた方々の行為、お心を讃えているわけでして、戦争を賛美しているのではございません。その辺を理解して頂きたいと思います。


shige_tamura at 08:43│Comments(0)TrackBack(0)clip!日本論語研究会 

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