2007年01月29日

中川昭一政調会長の代表質問における民主党批判

今日(29日)、中川昭一政調会長は、衆議院の代表質問で民主党の政策を批判しました。

以下、その関連部分を掲載します。


(民主党農業政策)

 ところで、民主党は、一見、耳障りの良い農業政策を主張していますが、その内容には様々な問題点があります。
 すべての農家を対象にした一兆円もの税金を投入して所得保障を導入すると言っていますが、これは単なる「ばらまき」施策で、従事者の減少・高齢化の進行など、現在のぜい弱な農業構造が改善されず、将来の世代がやる気を起こすような体質の強い農業は作れません。
 また、食料の完全自給を達成するとも主張しています。食料自給率の向上は重要な課題ですが、完全自給となると、わが国の農地の二倍以上もの農地を新たに確保しなければならないなど、全く非現実的です。さらに、農産物自由化の促進を主張しています。
 わが国農業の構造改革が待ったなしの今、政府としては、民主党のような非現実的な政策ではなく、実効性のある現実的な農政を推進し、国民の信頼と支持を得ることが必要不可欠です。そのためにも今後の農業・農村のビジョンを国民に分かり易く示し、農政の推進に当たるべきだと考えますが、総理のお考えをお尋ねします。
 

(年金制度)

(略)
 民主党の年金改革案は、混迷を深めています。これまで民主党は「基礎年金の全額税方式化」、「年金目的消費税(三%)の導入」を声高に主張してきましたが、先日発表された案では、「年金目的消費税の導入」はどこかに行ってしまいました。自らの提案の根幹にさしたる説明も全くありません。
 しかも、基礎年金を全額税方式にするには、平成二十一年度ベースで約十六兆円もの巨額の税金が新たに必要となりますが、この巨額の財源をどう手当てするのでしょうか。民主党は「消費税率は現行を維持」と繰り返すばかりです。


shige_tamura at 14:45│Comments(0)TrackBack(0)clip!民主党 

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