2006年11月21日

共産党が“情報操作”

信号共産党が情報操作をしていたことが判明・謝罪していたことが分かった。

これは、「“情報操作”を告白  共産都議 謝罪しHP削除」という記事として、今朝(11月21日)の産経新聞(東京地区版)に載っていた。
以下、全文を掲載します。

 共産党都議団が記者会見で石原慎太郎知事の海外出張の支出に関し、「条例規定を超える豪華な出張が多い」と指摘した問題で、同党都議が自らのホームページ(HP)上で、同党が事前に特定のマスコミに資料配布や会見内容の詳細な説明を行っていた事実を告白していたことが20日、分かった。説明は事前の“情報操作”ととらえられかねず、事態を問題視した同党は同日、関係者に謝罪するとともに、この都議はHPの記載を削除した。

 HPで告白したのは、同党役員で政策調査委員長を務める曽根肇都議(北区選出)。
 同党では石原知事が就任後、海外主張した際にかかった費用を独自の調査で公表。情報開示請求した6件の主張で、知事の宿泊料が都の「知事給料等に関する条例」の規定額(1日最高4万200円)の1..6〜3.3倍上回っているなどと指摘した。曽根都議のHPによると、記者会見が行われた15日の活動日誌の中で、「過去最高の記者が集まりテレビカメラが並ぶ」「事前にかなり詳しいレクチャーをしていたせいもあるのか突っ込んだ質問が次々でた。(マスコミ)各社ほとんど好意的な受止め」などと書き、事前説明の“成果”を強調するかのようにつづっていた。

 関係者によると、事前説明は特定のマスコミ数社を対象に行われたが、曽根都議の削除前の日誌では、会見で事実確認や疑問点について質問した本紙を「かみついてきた」「必死で論戦を挑んできた」「他社へのアピールも狙っているのか」など根拠もなく批判。記者会見という公の場での質疑を、一方的に曲解して中傷していた。


shige_tamura at 11:14│Comments(0)TrackBack(0)clip!ニュース 

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