2006年11月07日
沖縄のPAC3配備の真実
PAC3(地対空誘導弾パトリオット)が沖縄の米軍嘉手納基地に配備されるために、うるま市の米軍桟橋についたのは10月9日。
今朝(11月7日)の朝日新聞一面の、『基地と選択』06沖縄知事選という特集で、「ゲート前には住民ら約100人が座り込みを続けた。」(朝日新聞報道)という記事とその写真が掲載された。沖縄県の地元新聞にも、その時には、一面で大きく報道された。
写真は事実を写す。しかし、その撮り方によっては大きな誤解を生む。
それは、全体の一部分だけを捉えたら、他の部分の真実は消えることになる。
この写真だけをみれば、本当に100人くらいいるように見える。
しかし、実際は違うようだ。
先日、僕は沖縄の写真の現場にいき、その時に、その現場にいた人から「実際は20〜30人ですよ」「その中には、本土から来た人もいました」「報道の関係者の方が多かったですよ」というのである。
沖縄の大半のマスコミと朝日新聞は、基地反対のため、それに都合の良い写真を撮って報道する。それだけを見た人は、それが真実だと思う。
でも、沖縄県には違った意見の人もいる。
国民の多くが、北朝鮮がミサイル発射し、核実験をした関係で、安全確保のために一刻も早くPAC3を近くに配備してもらいたい、という声がある。
哲学者の田中美知太郎氏の「憲法に『平和』と書けば、『平和』になるのであれば、憲法に『台風は日本にはくるな』と書けばよい」という有名な言葉がある。
最近、憲法9条を改正すると「米軍と戦争のできる国」になると反対する動きがあるが、無防備の危険性をよく考えるべきである。
なぜ、家にカギをかけるのか。
「私は泥棒をしません。だから、私の家にはカギはかけません」と言えるのですか。












