2006年08月29日

たむたむブログが生まれた理由

ロンドン国際戦略研究所7月26日、旧友のロンドンのシンクタンク・IISS(国際戦略問題研究所)パトリック・クローニン研究部長と再開。

 今日から、たむたむブログを大幅にリユーアルしました。
これは、各方面から「せっかくだから、もっと写真入れたりしたら面白いのに」といった意見が多数あり、それに今回応えたものです。


(「たむたむブログをみていただいた方へ。」2005年12月28日より)

このブログは、自民党の広報戦略で有名な世耕弘成参議院議員からの要請で始めたものです。
僕は、最初は、ブログのことを何も知らずに始めました。
途中で、面倒くさいと思ったこともありましたが、今日まで続けることができました。
これも、僕のブログを見ていただける方がおられ、「これは面白かった。」「とくに、政治、安全保障、憲法、自民党、民主党などが系統的に書かれていて『役に立った。』」といってもらえたから続いたのだと思います。
今年は、「自民党VS民主党」総選挙がありました。

慶応大学大学院、夏休み前の最後の授業で、自民党分裂選挙が明らかとなり、これでは、常識的には自民党は敗北が予測されていたこともあり、「夏休みが終わると政治が一変しているかもしれない。」と述べました。その後で、自らを慰める意味もあり「山より大きな猪はでない」と意味不明のことを話しました。

そして、解散・総選挙、結果は、「自民党の圧勝だった」
まさに「政界一寸先は闇」である。

政治は、本当になにが起こるかわからないものです。
民主党のエースの岡田代表は辞任し、前原代表となりました。
来年は、9月の代表選挙で民主党は分裂含みです。
自民党は、小泉首相が辞めて、9月には総裁選挙があります。

来年も、「たむたむの自民党VS民主党」は、多くの人から注目されるよう頑張ります。

なお、このブログは、、『自民党改造プロジェクト650日』(世耕弘成著、新潮社)の中にも書いてあります。

以前、世耕議員から、「今度、新潮社から7月に出す本に、田村さんのことも書きましたよ」と聞いていたので、本が出るのを楽しみにしていました。
本の帯には、安倍晋三氏推薦!「世耕氏がここまで書いたことに驚いている。政治、そして日本の未来を知るうえで欠かせない一冊だ。」という言葉がありました。

僕のブログのことは、125項〜126項に書かれていました。

これは本当に参考になる本ですよ。

世耕

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この記事へのコメント

1. Posted by 森重   2008年02月17日 15:10
私は学問のない 一般汗かき労働者でした。もともと自民党を 応援していましたが、今度の年金問題 他もろもろの件、党利 党略でもいい いろんな事が解って来た、只官僚他 先生方(議員)も 本当に税金を作り出しているのは誰か、解っているのかな・・・民間企業とそれに従事する人、自由業の人達でしょう。その税金を、又年金を 勝手に「俺がお前達を養っている」と言う様な 高飛車な公務員はいらない。どの党もいいことは言うが、民と言う字を知っているかと言いたい。汗水垂らすより 生活保護を貰って美味いものを食って・・・これでは 日本国は大丈夫ですか。どうか強く言って下さいおねがします。・・・貧乏な変人より。

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