2010年04月

2010年04月16日

普天間問題について

 普天間移設問題で、鳩山首相は15日夜、記者団に「米国も、沖縄だけではない国民の皆さんも、その前提としては連立としても、合意をするということが必要になる」と語った。
 だが、平野官房長官は同日の午前中の記者会見で「合意という考え方に幅があるような気がする」と述べた。
 平野官房長官は、5月決着が困難との気持ちから「5月決着」の内容を曖昧にし、責任回避をしようとしている。


 「沖縄普天間問題について」は、対談 田村重信 x 三橋貴明 ユーチュウブでご覧ください。



 今回の鳩山首相の訪米において、日本側が望んでいた日米首脳会談が米側の意向で見送られたことは、「普天間問題で、日本政府が確固たる案を示せない以上、会って話すことは無い」というメッセージであることは明白だ。
 そもそも、昨年12月に続き、2度も会談を拒否されるなど、前例のないことだ。「夕食会で隣に座るから、そこで話せる」などと言う問題ではなかった。鳩山内閣発足からわずか半年で、ここまで日米同盟の存在感が凋落するとは、深刻な問題だ。こうしたことを招いた原因は、すべて鳩山首相にある。

 そもそも昨年11月13日にオバマ大統領が訪日した際、鳩山首相が自信たっぷりに言い放った「トラスト・ミー(私を信じて)」―といって、その後、オバマ大統領を置き去りにして、自分だけさっさとシンガポールに行ってしまった。そして翌日、会談内容を訂正した。米側の不信はこのことから始まっている。

 米国でも14日付のワシントンポストで「今回の核安全保障サミットの最大の敗者は鳩山首相だ」と報じている。同盟国である米国の新聞に、「不運で愚かな日本の首相」などと評されるとは、国辱ものだ。
 理由は、記事にある通り、「鳩山首相はオバマ大統領に2度にわたり、普天間問題で解決を約束したが、まったくあてにならない」ことである。

 報道によれば、今回の会談(懇談)は、首相は会談の冒頭、大統領に「日米同盟が大事だという考え方の中で移設問題を努力している。5月末までにきちんとやる」と解決を約束。大統領が「きちんと責任取れるのか」と疑問を投げ掛けたところ、首相は改めて5月末決着の意向を表明したーと。

 問題は、交渉においてのボールがどちらにあるかを政府が正しく認識しているのかどうかだ。少なくとも米国は、鳩山総理の「腹案」も岡田大臣の説明も、「正式な提案」とは見ていない。米国は地元との合意が無いものはダメだと言っている。一刻も早く政府・与党で正式な合意案をまとめ、地元に説明しなければならない。そうしないと米国は相手にしてくれない。


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平野官房長官と藤崎大使は、「一国の首相に対して失礼だ」と

 米紙ワシントン・ポストが14日付のコラムで「首相が最大の敗者」などと報じたことについて、平野官房長官と藤崎大使は、「一国の首相に対して失礼だ」と不快感を示した。 
 米の新聞を批判しても、自由な言論だから仕方がないのでは。
 鳩山政権は、批判されないように行動すれば良いだけの話だ。
 
 米の有力紙が批判するのは、よほどのことだ。
 今回の鳩山政権の批判は、中国がグーグルにネット検閲を強制した感覚と同じだ。

 日本は、自由な言論が保障されている。
 日本の新聞が北朝鮮のトップを批判したら、鳩山政権は、止めて欲しいというのか。



「一国の首脳に非礼」官房長官
(4月15日19時1分配信 読売新聞)

 平野官房長官は15日の記者会見で、米紙ワシントン・ポストが先の核安全サミットでの鳩山首相を「最大の敗北者」「哀れでますますいかれている」などと酷評するコラムを掲載したことについて、「一国の首脳に対する表現として、いささか非礼な面があるのではないか」と不快感を示した。

 コラムは首相とオバマ米大統領との非公式会談について「慰めとして与えられた」と指摘したが、平野長官は「たとえ10分であろうが、有意義な機会だった」と強調した。



「一国の首相に失礼だ」藤崎駐米大使が米紙のコラムに不快感
(4月16日8時44分配信 産経新聞)

 【ワシントン=佐々木類】藤崎一郎駐米大使は15日の記者会見で、核安全保障サミットに出席した鳩山由紀夫首相に関し、米紙ワシントン・ポストが14日付のコラムで「首相が最大の敗者」などと報じたことについて、「一国の首相に対して失礼だ」と不快感を示した。 

 藤崎大使は「記事はコラムであり、ポスト紙の考え方を反映しているとは思わない」としながらも、同紙に対して抗議するのではなく、日本の立場を説明する機会を設けるかどうか検討する考えを示した。

 記事は風刺調のコラムとして掲載された。この中で鳩山首相を「不運で愚かな日本の首相」と紹介。米軍普天間飛行場の移設問題で首相のことを「まったくあてにならない」とこきおろし、「あなたは同盟国の首相ではなかったか。首相を相手にしたのは中国の胡錦濤国家主席だけだ」と皮肉った。


2010年04月15日

普天間問題、「きちんと責任取れるのか」=米大統領

 鳩山首相がオバマ大統領から、「きちんと責任を取れるのか」と言われた。
 指導者は、自らの言動に責任を持つのが何よりも重要だ。
 それを、オバマ大統領から言われるんだから。


「きちんと責任取れるのか」=米大統領、首相に疑問呈す−普天間移設
(4月15日14時31分配信 時事通信)

 【ワシントン時事】ワシントンで12日に行われた鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領の非公式会談の際、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の5月末までの決着を表明した首相に対し、大統領が「きちんと責任を取れるのか」と強い疑問を呈していたことが分かった。日米両政府の複数の関係者が14日明らかにした。

 それによると、首相は会談の冒頭、大統領に「日米同盟が大事だという考え方の中で移設問題を努力している。5月末までにきちんとやる」と解決を約束。大統領が疑問を投げ掛けたところ、首相は改めて5月末決着の意向を表明した。
 オバマ大統領の発言について、関係者は「鳩山首相に対する不信感の表れだ」と指摘した。 


普天間問題、米側は日本の提案は正式提起でないと

 鳩山政権は、普天間移設案を気楽に考えすぎだ。
 3党で合意もしない、地元にも説明しない案を米側に示して、それを米側が「飲めない」となれば、鳩山政権は「米側に拒否された」と得意の責任の転嫁をする。
 それを百も承知のキャンベル米国務次官補は、「日本側から受け取ったのはアイデアにすぎず」というわけだ。
 鳩山政権は、国内はごまかせても、米国は簡単ではないようだ。
 

普天間見直し案、正式提起とみなさず=地元合意・軍の運用に問題−米次官補
(4月15日9時56分配信 時事通信)

 【ワシントン時事】キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は14日、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題に関し、「日本政府は国内の政治情勢と米軍の運用上の要求の双方に合致するよう注意深く代替案を作らなければならない。日本側から受け取ったのはアイデアにすぎず、まだ正式な提案は受けていないと言うのが適切だ」と述べた。
 同県名護市のキャンプ・シュワブ陸上部にヘリコプター離着陸帯を建設し、鹿児島県徳之島へのヘリ部隊の一部移転と組み合わせる日本側の案について、地元の反対や海兵隊の運用への支障を理由に受け入れられないとの立場を示したものだ。ワシントン市内で記者団の質問に答えた。

森本敏 の日米同盟の危機(下)

拓殖大学大学院教授・森本敏 の日米同盟の危機(下)

日米同盟を危うくする

日本人の思想傾向

日米安保の果たした役割

 現下の日米同盟が普天間基地問題をめぐり、ぎくしゃくした関係になっていることは深刻である。しかし、日米同盟が、1つの米軍基地を返還するための代替施設をめぐって、このように傷ついていることは、どう考えても合理的ではない。

 この問題の本質は、鳩山連立政権の反米的性格に米国が不信感を持っているということにある。しかし、その根底にある問題に、目を向けなければならない。それは、日本人の思想傾向である。

 今から50年前の1960年に、日米安保条約改定が行われ、その時に日本社会に起こった事件が、60年安保反対闘争である。日本全体を巻き込んだこの「アンポ反対」闘争は、日本人のナショナリズムであった。「アンポ反対」闘争に身を投じた学生は、日米安保条約のどこに反対だったということではない。ただ、この条約によって、日本が米国の属国になって良いのか、「断じてそれは許すまじ」。これが「アンポ反対」闘争の本質であった。その余韻は70年代まで続き、やがて日本は高度成長期に入って、アンポ反対闘争の闘士は、柔順なサラリーマンになり家庭人になってしまった。

 以来、40年、日本は日米安保に守られ、経済成長に専念して冷戦期を乗り切った。学生の多くは団塊の世代より年上の年代であったが、彼らの多くは定年を迎え、第一線から退いた。ところが、米国はこの間、ベトナム戦争、湾岸戦争、ソマリア戦争、ユーゴ戦争、ハイチ戦争、イラク戦争、アフガン戦争と、絶え間なく戦争を続けてきた。

 現在も、米国は「戦時下」にある。日本は、米国のイラク戦争のころから、反米感情が強くなっていく。自民党時代に、日本の世論の中心軸が親米右派であったものが、今や、反米左派にシフトしている。

 同時に、経済構造改革、規制緩和によって地方経済が疲弊し、国民の多くが自民党政治に失望し、民主党支持に走った。さらに、米国に追随して言いなりになっている自民党というイメージが反映したことは確かである。

 新たな反米運動のうねり

 こうした傾向を助長するが如(ごと)く、反米リベラル主義者が「親中反米」「自主独立」を唱え出している。「対等」な日米関係というスローガンは、米国追随をやめて、自主路線を行こうというものである。日米同盟に依存して米国に追随すると、戦争に引きずられ、ろくなことはないと左翼主義者は訴える。

 普天間基地の辺野古案は、自民党政権とブッシュ政権が結託して作ったものであり、断固としてこの合意には従うべきでない、普天間基地は代替施設なしで返還すべきであると叫ぶ。

 これはどう考えても、第2安保闘争である。経済の低迷、国力の低下、国際的緊張感の欠如、大国へのムカムカした反感。こうした要素が絡まって、反米・反基地運動のうねりが、今や、東京からではなく、沖縄から出てきている。反米リベラル主義者が、これをあおり立てる。彼らの関心には、世界の平和も、アジアの安定もない。ただ、米軍がいなければ日本は平和だと叫ぶだけである。米国が、自国の国益という面もあるが、地域の平和と安定のために、いかなる犠牲を払っているかを考えない。これこそ一国平和主義である。

 第2安保闘争からさめたとき日本の将来が決まる

 しかし、オバマ大統領がいうように、必要な場合には戦争をしても平和を維持しなければならないのである。反米リベラル主義者には、これも理解できない。戦争や武力行使はいかなる場合にも許されるべきでないという。これは、無政府主義か、非武装中立の議論である。

 しかし、国家の安全があって初めて、国民生活の繁栄があり、地域の安定がある。
 日米同盟が、戦後日本の安全にとっていかなる役割を果たしてきたのか、そのもとで、日本がどのようにして今日の繁栄を享受できるまでになったかを、改めて思い知るべきである。

 いま、日本人の思想は再び、反米に向き、日米同盟と日本国は危機的状況にある。日本人が第2安保闘争からさめるのはいつのことか。それが、日本の将来を決めるであろう。 (「自由民主」から転載しました)

ワシントン・ポストが「最大の敗者は日本の鳩山首相」と報道

 ワシントン・ポストに「最大の敗者は日本の鳩山首相」と報道された。こんな例は今までになかった。
 

鳩山首相「最大の敗者」 核安保サミットで米紙

4月15日7時56分配信 産経新聞

 【ワシントン=佐々木類】米紙ワシントン・ポストは14日付で、核安全保障サミットで最大の敗者は日本の鳩山由紀夫首相だと報じた。最大の勝者は約1時間半にわたり首脳会談を行った中国の胡錦濤国家主席とした。鳩山首相について同紙は、「不運で愚かな日本の首相」と紹介。

 「鳩山首相はオバマ大統領に2度にわたり、米軍普天間飛行場問題で解決を約束したが、まったくあてにならない」とし、「鳩山さん、あなたは同盟国の首相ではなかったか。核の傘をお忘れか。その上で、まだトヨタを買えというのか。鳩山首相を相手にしたのは、胡主席だけだ」と皮肉った。


shige_tamura at 10:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!鳩山由紀夫 

2010年04月14日

田村重信 新曲CD「日本を美しく!」「天に向かって!」発表記念パーティーのご案内と訂正

 今日から僕の関係者の方には「田村重信 新曲CD『日本を美しく!』『天に向かって!』発表記念パーティーの案内が封書で送られていると思います。

 その送付先FAX番号を3581−3700と誤ってしまいました。
 正しくは 3581−6700です。

 心からお詫びします。

 なお、ブログを見て参加されたい方は、氏名、職業、住所の登録をEメールstamura@hq.jimin.or.jp へ申し込み・ご連絡下さい。


(平成22年4月15日現在)

謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 この度、田村重信君が自民党政務調査会調査役(慶応義塾大学院講師)の仕事の傍ら、日本を少しでも良い国にするためにという志を持って「日本論語研究会」を主宰して6年になります。
 このたび、この運動を歌によって、さらに大きくするため、新曲CD「日本を美しく!」「天に向かって!」(作詞・田村重信、補作詞・荒川利夫、作曲・岩上峰山、セントラルレコード)のレコーデングを終え、本年5月に作成・発表することになりました。
 そこで、下記により「新曲CD「日本を美しく!」「天に向かって!」発表記念パーティー」を友人たちが企画し、我々が発起人となって開催することとなりました。
なお、当日、『日本を美しく!』(日本論語研究会講義録・第3弾・続々・人間の品格、内外出版)の出版記念も兼ねて行う予定です。
 皆様には、こうした田村君の熱い思いを是非ともご理解していただき、公私共ご繁忙の折とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加賜り、楽しいひと時をお過ごしいただきますようお願い申し上げます。               謹白                               
                                  
               記
発起人
森 喜朗 小泉純一郎 麻生太郎 大島理森 石破 茂  武部 勤  中谷 元 浜田靖一
舛添要一 小池百合子 岩屋 毅 平沢勝栄 河井克行  新藤義孝  長島忠美
橋本聖子 岸 信夫  佐藤正久 佐藤茂樹 長島昭久  園田康博  三橋貴明
小林 節 元宿 仁  荒川利夫 岩上峰山 江里口好弘 江里口貴子 安岡正泰
中條高 岡崎久彦  鍵山秀三郎 秋山昌廣 増田好平 小田敏三  花田紀凱
松村 豊 井上 功  花岡信昭  重村博文 長野俊郎 三浦博史  豊島典雄
野口裕之 荒木幹光 宇田川敬介 鈴木崇弘 蜂巣郁雄 里永尚太郎 三遊亭楽麻呂
弥富 茂 坂本博之 星野平八郎 邱 淑恵          (順不同) 

日 時  平成22年5月28日(金曜日) 
受付17:30〜  開会18:00〜
場 所  日本自転車会館3号館1階ホール(アメリカ大使館前)
      東京都港区赤坂1−9−3 自転車会館 Tel 03−3585−6241
会 費  1万円(当日払い)
ご出欠  (5月17日までご返事下さるようお願いします)

問合せ先 田村重信・Eメール stamura@hq.jimin.or.jp電話3581‐6211(内線5413)

普天間問題。あわれな鳩山首相

 鳩山首相はオバマ大統領との正式会談が行われず、大統領に「懇願する」との卑屈な態度で、テレビに映る首相の姿勢は日本人として、あわれで、かつ恥ずかしいものだった。
 こうしたことを招いた原因は、すべて鳩山首相にある。
 昨年11月13日にオバマ大統領が訪日した際、鳩山首相が自信たっぷりに言い放った「トラスト・ミー(私を信じて)」―といって、その後、オバマ大統領を置き去りにして、自分だけさっさとシンガポールに行ってしまった。翌日、それを訂正したことだ。
 信頼は、一瞬にして崩れるが、それを元に戻すのは簡単ではない。

 
「普天間5月決着 絶望的」「(オバマ氏への鳩山)首相直談判、不発」との見出しの記事が、今朝の朝日新聞一面を飾った。
以下、掲載する。

 鳩山由紀夫首相の「賭け」は空振りに終わった。12日夜(日本時間13日午前)、ワシントンで行われたオバマ大統領とのトップ会談。首相は難航する米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題の打開を試みたが、オバマ氏から前向きな言葉は引き出せなかった。政権内では「5月末」までの決着は絶望的との見方が広がっている。

 「10分間、みなさん食事をしていてください」。核保安サミットの全体会合を翌日に控えた夕食会の冒頭、オバマ氏はこう宣言した。ホスト役のオバマ氏の隣は鳩山首相。この10分は、正式な会談がセットされなかった首相への配慮だった。
 首相はオバマ氏に身を寄せて「日米同盟が大変大事という中で、普天間の移設問題に努力している最中です。5月末までに決着したい。大統領にも協力をお願いしたい」と頼み込んだ。
 だが、貴重な10分間は、米側が最も重視するイランの核開発疑惑にも割かれた。普天間をめぐる議論は「半分くらい」(松野頼久官房副長官)にとどまった。
 この意見交換についての米側の発表は普天間問題に一切触れておらず、オバマ氏がなんら言質を与えなかったことを裏付けた。一方でイランの核問題でオバマ氏は、首相から「国際社会による追加的措置もやむを得ない」との言葉を引き出し、10分間の元をとった。

 終了後、宿泊先のホテルで記者団の取材に応じた首相は「じっくりと2人だけで話ができた」と胸を張ったが、「具体的な地名は私から一切出していない」。鹿児島県徳之島とキャンプ・シュワブ(沖縄県名護市など)陸上部を併用する「腹案」すら打診できなかった。大統領から得た感触も「申し上げられない」と紹介を避けた。

 米国の態度は冷ややかで、日本側が求める実務者協議に応じる気配はない。トップ会談が不発に終わったいま、残されたルートは、オバマ氏とパイプを持つルース駐日大使と、岡田克也外相のライン。首相もオバマ氏に「岡田外相とルース大使で交渉を行っている」とわざわざ念押しした。今後、大統領が政治決断する可能性は低く、5月末に決着しなければ、鳩山首相は政治責任を厳しく問われることになる。

 政権内の一部は、すでにそんな状況を見越している。米の賛否は別に、5月末までに一応の政府案を米側に打診し、「回答を待つ」として時間を稼ぐ案も出ている。首相周辺の一人はすがるような思いを語る。「米側から『検討の時間が欲しいので、結論を先延ばししたい』と言い出してくれないものか」(ワシントン=林尚行、伊藤宏)

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