2009年06月

2009年06月26日

貨物検査法案(仮称)に関する与党PT合意

 本日(6.26)、貨物検査法案(仮称)に関する与党PT合意が行われ、法案の構成が決まりました。
 政府は、これをもとに法律案の策定作業に入ります。
 作業には10日ほどかかる予定です。
 以下、法案の構成を記します。

1.法律の目的・性格等/

○安保理決議1874等が、北朝鮮との輸出入に係る特定貨物の検査等を要請していることを受け、我が国としてとるべき措置を定め、我が国を含む国際社会の平和及び安全に対する脅威を除去すること

○我が国が実施する貨物検査等(貨物検査及び提出命令・保管をいう。以下同じ)は、安保理決議1874を前提とする、管轄権の行使の一環として、特定貨物の検査及び押収・処分を行う法執行活動として整理(PKOや周辺事態船舶検査とは異なる)

○特別措置法とする(後述6.参照)


2.貨物検査等の実施主体に関する論点
(1)海上保安庁及び自衛隊の役割等
○貨物検査活動等に関する情報収集(追尾を含む)を自衛隊が行う

○今回の貨物検査等は法執行活動であるため、海上保安庁が対応するものとする。ただし、海上保安庁のみでは対応できないなどの特別の必要がある場合には、自衛隊法第82条の規定に基づき自衛隊は所要の措置をとるものとする

(2)港湾・空港における実施主体に関する論点
○関係省庁の協力を得て、港湾・空港において税関が貨物検査等を実施する
  
3.貨物検査における「船長」の承諾の論点
○安保理決議では、公海上における「旗国」の同意のみが要件として課されているが、公海及び領海においては、船長の承諾を要件とする。なお、貨物検査に承諾が得られない場合には、回航命令にて実効性を確保する

4.「提出命令・保管」について
○安保理決議が決定(decide)した、押収(seize)や処分(dispose)の意味する内容を確実に担保するため、提出命令及び保管を実施

5.罰則
 回航命令、内水での貨物検査及び提出命令の違反については罰則を付す

6.法律の終期
 確定期限をもって本法案の有効期限とするのではなく、安保理決議1874等に関する措置を行う必要がなくなった場合には、政府として本法案に係る廃止法案を提出する

7.政府の体制
 政府全体として貨物検査等を円滑かつ実効あるものとする観点から、情報集約等を行うことを目的として関係省庁連絡会議を設置する

8.その他
 今後新たな安保理決議がでるなどの変化に適切に対応するものとする

民主党の強行採決・パフォーマンス(「児童扶養手当法改正案」及び「生活保護法改正案」)

 政府・与党は、母子加算の廃止に伴い、母親に対する就労支援金や高等学校等就学費を創設するなど母子家庭の実態に応じたきめ細やかな支援を実施してきました。

 今回、民主党中心の野党が提出した「児童扶養手当法改正案(父子手当)」(6月5日国会提出)及び「生活保護法改正案(母子加算)」(6月16日国会提出)について、与党が法案の説明を求めたのに対し、一切の説明が行われないまま、
6月24日(水)に、民主党の厚生労働委員長は、野党理事の主張に従って、昨日(6月25日)の委員会審議を決定するとともに、
昨日、2法案を合わせて1時間半という極めて短時間の審議で採決することを一方的に数の力で決定し、強行しました。
 
 本来、父子家庭や母子家庭の生活支援のあり方については、公党間のルールに従った法案の説明を受けて十分理解した後に、参考人質疑等により父子家庭、母子家庭の関係者から話しを聞き、こうしたニーズに対応した支援策のあり方も含め、しっかりとした審議を行った上で、採決すべきものです。

 しかし民主党は、経済的弱者対策と称して、選挙目当てと取れる党利党略のパフォーマンスを優先して、数の力で一方的に審議・採決を行うという暴挙に出たため、与党は審議に応じなかったのです。

shige_tamura at 10:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!民主党 

民主党の年金改革案も大事な部分は先送り

 今朝(6月26日)の読売新聞に「民主党の年金改革案」の報道がありました。
 報道では、自民党から追及されていた具体的な制度設計は「選挙後」というのだから、あきれてしまう。

 結局、民主党の年金は、公的年金制度の一元化は言葉では美しいが、現在、別々の線路で走っている列車を、一緒にして走らせるというのだから大変だ。
 基礎年金以外の「所得比例年金」について、サラリーマンは労使折半だが、自営業者は全額負担となる。自営業者は大変だ。

 結局、民主党の年金案は、「得意な問題先送り」戦術で、またもや「いい加減」ということでしょう。


以下、読売新聞の記事です。


 月7万円の最低保障年金、民主が改革案


 民主党は25日、次期衆院選の政権公約(マニフェスト)に盛り込む年金制度改革案を発表した。
 無年金・低年金者の救済を目的に最大月7万円の年金を支払う「最低保障年金」の創設や、公的年金制度を一元化し、同一収入なら同一保険料負担とするなど、公平性と簡素化を図ったとしている。

 改革案によると、新制度は、〈1〉収入に応じて支払った保険料の納付額で給付額が決まる「所得比例年金」〈2〉所得比例年金の受給額の少ない人を対象に、最大で月7万円を支払う「最低保障年金」――の2本立て。所得比例年金の保険料率は15%で、労使折半とする。自営業者は全額負担する。

 最低保障年金は全額を消費税でまかなう。所得比例年金が一定額を超えた段階から徐々に減額し、十分な所得比例年金額となった時点で給付をストップする。従来は「平均年収が600万円超の人は減額し、1200万円超の人には支給しない」などとしていたが、今回は「詳細な制度設計は、政権についてから行う」とするにとどめた。

shige_tamura at 09:09|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!民主党 

「“民主党政権”100の不安」「WiILL」8月号

民主民











 今日発売の「WiILL」(ウイル)」の目玉は、「“民主党政権”100の不安」ホントに政権交代でいいのか!である。
 民主党の何が不安か、「完全決定版」である。

 これぞ必読書! 「行こう、本屋へ」

shige_tamura at 07:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!民主党 | 本の紹介

2009年06月25日

民主党の公務員いじめ

宝島民主











 今日発売の「宝島」に、特集・リッチなのは、ほんの一握りの官僚だけ 99%の公務員は貧乏だ!
――という記事が載っていました。
 そんなに公務員の生活は楽ではないのです。

 僕のまわりでも、局長以上は別ですが、課長以下は子育てや住宅ローンがあって大変です。
 ある課長は、今から民主党の国家公務員の人件費2割カットに恐怖を感じていました。

 それなのに、「民主党は家計のお金を2割増やします」と実現不可能で無責任なことをビラで言ってます。
 公務員も国民です。生活があるのです。


 また、以下のメールもありました。

 私は、子供もいませんし、高校生ももちろんいません。
 高速道路は乗りませんし、農林水産業等一次産業従事者でもありません。
 こういう人も日本国民の中には沢山います。
 それでどのようにして民主党さんは家計所得を2割アップしてくれるのでしょうか?
 母子(父子も?)加算の復活?の考えがあるそうですが、その金額・財源も馬鹿になりません。
 下手したら真面目に頑張って働く子供を持つ夫婦より離婚したほうが、働かなくても所得が上がると思います。そうしたら現行法の思いとは逆で、偽装離婚と未就業の大人が増えやしないかと危惧します。

shige_tamura at 14:20|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!民主党 

民主党の20兆財源確保はデタラメだった

朝日今朝の朝日新聞の一面で、民主党は、20兆円の財源を見出すことができずに、財源を4兆円圧縮するようです。
 自民党が、批判して、はじめて民主党のいい加減さが出てきました。
 追求しなかったら、いい加減、デタラメのままです。
 それが民主党の実態です。


以下、朝日新聞の記事を掲載します。


 民主政権公約、工程見直し 財源4兆円圧縮

 民主党は24日、衆院選マニフェスト(政権公約)の核となる、政策の実行手順と財源の裏付けなどを定めた財源工程表の骨格を固めた。目玉公約に充てる財源を昨年秋に固めた当初案より4兆円程度圧縮し、16兆〜17兆円とする。政権奪取後4年目の予定だった年金一元化実施を6年目に改め、ガソリン税などの暫定税率の即時撤廃は先送り。「300市町村への再編」も削除する方針だ。

 民主党の財源論は、与党の追及の的となっている。政策の優先順位を見直して財源を圧縮することで、批判をかわす狙いがある。麻生内閣が大型予算編成で民主党が財源の一部に当てこむ埋蔵金に手をつけたことなどを考慮した側面もある。

 政策経費を切りつめるため、初年度に実施する月2万6千円の子ども手当は、高額所得者世帯の減額などの所得制限を検討し、高速道路無料化も初年度は一部実施となりそうだ。4年目に実施する予定だった年金一元化は4年目に制度設計した後、2年間の周知期間を設定。即時実施予定だった暫定税率撤廃は2年目以降に先送りする。

 小沢一郎前代表の持論として07年参院選公約に明記した「市町村数を300程度」とする分権改革目標は「平成の大合併に続いてさらなる強制合併を招く」などとする地方自治体側の反発に配慮して削除。雇用対策を新たに工程表に加える方向となった。

 財源については、初年度に約5兆円、2、3年目にそれぞれ約10兆円、4年目で16兆〜17兆円を確保する、と明記した。予算の組み替えや地方への補助金の一括交付金化、無駄遣い削減などで9.1兆円を捻出(ねんしゅつ)。特別会計の積立金などの「埋蔵金」も活用して段階的に財源を確保する。

 公約では「5本柱」として(1)天下り廃止・無駄遣い根絶(2)子ども手当、高校無償化など教育支援(3)年金・医療(4)地域主権(5)地球温暖化対策――を掲げる。(松田京平、蔭西晴子)

shige_tamura at 10:01|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!民主党 

民主党議員大スキャンダル 元愛人秘書が「議員会館でSEXを求められた」

和田今朝(6月25日)の『週刊文春』に、民主党議員大スキャンダル 元愛人秘書が「議員会館でSEXを求められた」という記事が載っていました。
 記事は、「顔も見たくない。思い出すだけで吐き気がします」
公設秘書になり、情にほだされて不倫関係に陥った挙句、クビを切られて給料も未払いのまま。
 民主党議員の元愛人秘書Aさんが、涙ながらにセックススキャンダルの全容を告白する。
 その議員は、和田隆志氏。元財務省キャリア。
――というもの。
 
 内容を紹介するには、性描写などがリアルなため、詳しくは、週刊誌をお読みください。

shige_tamura at 09:41|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!民主党 

石井一副代表との抜き差しならぬ関係

石井石井











上の写真の記事が、今朝の『週刊文春』に載っていました。
詳しくは、週刊誌をご覧ください。

shige_tamura at 08:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!民主党 
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