2008年11月

2008年11月25日

小沢民主党ジリ貧!金欠で党大会が開けない

小沢 「小沢民主党ジリ貧!金欠で党大会も開けない」
ーという記事(フラッシュ、12月9日号)が載っていました。
 他のマスコミでも報道していました。
 以下、関連個所を掲載します。

(略)
・・民主党は資金不足に喘いでいる。
「民主党は新顔や元職に月間70万円の資金援助をしています。正式に公認決定すると500万円が支給されるが、70万円はカット。だから候補者には公認を受けたほうが資金不足になってしまうという不満がある」(民主党担当記者)
 その500万円の支給も四苦八苦だ。
 「10月21日に、33名の第二次公認が出されたが、20日の政党交付金支給を待っていたから。つまり、候補者の引き締めではなく、単に金がなかっただけです」(政治ジャーナリスト)
 民主党は党収入の84%を政党交付金に依存している。年約119億円の交付金を4回に分けてもらうため、支給時期を考えないと身動きが取れないのだ。
 さらに驚くべき証言がある。
 「現在、現職議員に対して年末のモチ代を配る検討をしている。だからさらなる金欠で、1月の党大会を延期することが決まったようだ」(官邸関係者)
 民主党本部によれば、「通常11月中に1月の党大会の時期を決めるのだが、決定時期が延期されているだけ」。

 だが、政治評論家の有馬晴海氏はこう皮肉るのだ。
「総選挙が4月以降なら、それこそ1月に党大会を決行しなければいけない。今度こそ民主党は『ホップステップジャンプ』といきたいが、また、『ホップステップ肉離れ』となる可能性がある」「肉離れ」の理由に、小沢代表の求心力低下が挙げられる。前出の政治ジャーナリストが言う。「小沢が17日に仕掛けた党首会談は小沢の焦り。早期解散戦略が失敗し、4月以降の選挙になれば小沢降ろしが始まる。実際に小沢の解散戦略をこき下ろす幹部もいる」。

 小沢のブレーンと呼ばれる民主党参院議員さえも「小沢ほど評価が分かれる人はいない。本当に小沢が首相でいいと考えているのは党内でも2〜3割だろう」と周囲の記者に漏らしている。
 さらに、ガセメール事件で失職した永田寿康元衆院議員の自殺未遂が明らかとなり、あの「悪夢」が再びワイドショーなどで報じられている。
 民主党のジャンプには、「ジリ貧」解決が急務である。

shige_tamura at 15:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!民主党 

2008年11月21日

いよいよ来週、加藤良三・日本プロ野球コミッショナー、前駐米大使が講演します

加藤来週、加藤良三・日本プロ野球コミッショナー、前駐米大使が「日本論語研究会」で講演します。

*会場は、全て慶應大学・三田キャンパスです
 (港区三田2−15−45)(JR田町、地下鉄三田下車)

第43回
1、日 時 11月29日(土)16時30分〜18時
2、場 所 慶應義塾大学 第1校舎1階 102番教室
3、講 師 加藤良三・日本プロ野球コミッショナー、前駐米大使
(テーマ、日米関係ーアメリカについて感じたことー)

・今後の予定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第44回
1、日 時 12月13日(土)16時30分〜18時
2、場 所 慶應義塾大学 第1校舎1階 102番教室
3、講 師 増田和夫(総理大臣官邸参事官室 内閣参事官)
(テーマ、福澤諭吉について)
高橋 大輔(日本論語研究会幹事)
(テーマ、白洲次郎と論語の精神)

第45回
1、日 時 1月24日(土)16時30分〜18時
2、場 所 慶應義塾大学 第1校舎1階 102番教室
3、講 師 山本卓眞(富士通名誉会長)
(テーマ、先人に学ぶ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〇参加費 300円(家族は2人以上で500円、学生は無料です)
〇問い合せ先  田村重信(代表幹事)
 Eメールstamura@hq.jimin.or.jp へ連絡下さい。電話―3581−6211(職場)    事務局〒105−0002 港区三田2−15−45 慶大・南館20510
日本論語研究会03−5427−1328(直通) FAX 03−5418−6584(共同)
(参考)日本論語研究会の日程(2週間前と1週間前に2回)と研究会の内容などは、ブログに掲載しています。 ブログ「たむたむの自民党VS民主党」http://tamtam.livedoor.biz/

田母神前空幕長への支持率58%とは?

 かつて「加藤の乱」というのがあった。
これは、加藤紘一元幹事長が野党提出の森内閣不信任案に賛成するか否かを巡る騒動であり、その騒動の一つの「きっかけ」となったのが、自身のインターネット・ホームページへの圧倒的な支持であった。しかし、これは実際の国民の支持と違っていた。

今回、参議院の外交防衛委員会(11月11日)で、田母神前空幕長が「国民に不安を与えたと文民統制についておっしゃいますけれども、今朝九時の時点で私は、ヤフーの、私を支持をするか、問題があると考えるか、問題がないと考えるかといったら、五八%が私を支持しておりますので、不安を与えたことはないと思います。」と述べて、
 公明党の浜田昌良議員は、「どういうデータを使われたか分かりませんけれども、そういうトップであった方が、そういうことをもって自分の行動を正当化するというのは非常に私は問題だと思っております。」と答えていた。

僕が田母神前空幕長に関するブログを書いたら、「田母神氏の論文発表のヤフーのアンケートで、支持した5万人」「ライブドアのアンケートは73%が支持。これが本当の民意。マスコミは勝手なこと言ってますが、田母神さんがふれたヤフーのアンケートなんか取り上げる新聞まったくないですね。」といった意見をいただいた。

 ところが、今週発売の『週刊文春』に、田母神前空幕長が自慢した「支持58%」のヤフーのアンケート結果に“ヤラセ”があった、という記事が載っていました。
以下、掲載します。

 今回の懸賞論文を募集した「アパグループ」の元谷外志雄代表も、田母神氏同様、自信たっぷりに次のように話す。
「今度選挙になれば(国民は)目覚めるんだよ。田母神論文は五八%(の支持)。では村山談話は何%なのか」
 しかし、この数字に”ヤラセ瓩あったことが、小誌の取材で明らかになった。ここに一通の犹惻┘瓠璽襦靴ある。田母神氏の親友は、ある人物と、次のようなやり取りをしていたのだ。
 (田母神幕僚長は国を思う『平成の西郷隆盛』である。この国を救うため心ある国民は田母神幕僚長を断固支持し、その輪を全国に広げて行かねばならない)
 さらにはこんな一文も。
(PS:田母神幕僚長の論文についてのアンケートを下記でやっています。朝日新聞の影響でしょうか「批難派」が若干リードしているようです。どんどん投票しましょう)
 そして、文末には投票先のURLを指定。これは幕僚長の論文発表に関する、ヤフーの意識調査のものだった。呼びかけたのは「調布史の会」世話人・松木國俊氏である。同氏は、
「メールで呼びかけたのは、田母神さんの件を知り、いてもたってもいられなくなったからです。田母神さんの参考人招致の場が戦後歴史認識の転換点にできると期待した。なんとかせなあかんなと、二十人ぐらい、転送歓迎でメールを送りました。ただ反対勢力も絶対やっているから結果は変わらない」と譲らない。
 松木氏から『投票を』とメールを受けた女性は、あるブログの主宰者にメールを送った。メールを受け取った主宰者はブログに『田母神幕僚長支持アンケートにご協力を』『●●さんから転送されてきました。皆様もぜひ、ご協力ください。クリックお願いします♪』
と書き込み、さらに転送している。「数で負けてます。ご協力をお願いします」と必死のアピールをしているプログも見つかった。
 そしていつしかヤフー・アンケートは田母神支持で逆転したのである。
 これを受け、田母神氏の十年来の友人で、歴史観・国家観を共にする小松基地金沢友の会・諸橋茂一事務局長は、参考人招致当日の朝、田母神氏,に「ヤフーアンケートでは、五八%が田母神さんを支持している」と電話で伝えたのだった。
 田母神氏は「ありがとうございます」と答えると、その足で国会へ出向いた。
委員会での自信たっぷりの発言のウラには、こんな”ヤラセ〃があったのである。
 国会での参考人招致という厳粛な場で、こんなアンフェアなことが許されていいはずがない。
 ITに詳しいジャーナリスト・森健氏も疑問を投げかける。
「今回はネット上で広く、田母神氏支持へ協力を要請した痕跡があり、偏った意図が窺えます。そのため、調査結果は明らかにメディアの世論調査と大きな開きが出ている」
―と報道していました。

2008年11月20日

偽りのホワイトハウス(スコット・マクミラン著、水野孝明監訳、朝日新聞社)

ホワイトハウス 監訳者解説より
 米国の大統領報道官は、ホワイトハウスで毎日、記者会見に立つ。その一言ひとことがメディアを通じて世界を駆けめぐる米国の顔である。スコット・マクレラン氏はブッシュ政権の発足とともに副報道官となり、2003年7月に35歳の若さで大統領報道官に就任した。以来、イラクの大量破壊兵器問題やブッシュ大統領の再選などの波乱に満ちた3年近く、メディアに対する政権の防波堤となってきた。

 本書はまた、ホワイトハウスが戦争の宣伝のためにメディアを利用し、情報操作をしてきた当事者による克明な記録でもある。「パーマネント・キャンペーン(常時選挙戦)」と呼ばれる政権を挙げての巨大なプロパガンダで、やり手の「スピン・ドクター(情報操作専門家)」だったのが著者である。
 目新しい「ニュース」をたえず口を開けて待っているメディアと、そこにエサをまくように、政権に都合の良い情報を「クライアント」と呼ばれる御用メディアに投げ与えていく実態が描かれている。

 イラク戦争をめぐる大がかりな情報操作の一端が明るみに出たのが、CIA秘密工作員の身元漏洩事件だ。マタレラン氏は記者会見で、スクーター・リビー副大統領首席補佐官やローヴ顧問の関与を明確に否定してみせた。だが、その後、意図的に「嘘」をつかされたことがわかり、追及する記者団との板挟みになってしまう。後になって、「ああ、確かにしたよ」という一言で、国家機密をこっそり解除することを認めていたのが大統領本人だったことを知り、愕然とする。政権ぐるみの情報操作が刑事事件に発展していく経緯を、著者が怒りを込めて記述しているのが、この本のハイライトである。
 イラク戦争の理由とされた大量破壊兵器疑惑の一つ、フセイン政権のウラン購入説を、現地のニジェールに行って調査に当たった元外交官が「でっち上げ」と批判した。政権のキャンペーンに反対した元外交官を中傷するため、ホワイトハウス高官たちが、彼の妻がCIAの秘密工作員だったことを一部のメディアに組織的にリークした。これがヴァレリー・プレイム氏の身元漏洩事件だ。
問題は、ブッシュ政権が政治的な狙いで、国家機密をリークしたと思われることだ。プレイム氏がスパイだったということが明るみに出たことで、米国の情報収集が打撃を受ける。いったいホワイトハウスのだれが、なぜ、こうしたリークをしたのか。・・・・

といった内容がリアルに書かれています。
是非、ご一読ください。

shige_tamura at 15:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!本の紹介 

マルチだけじゃない民主党議員の「業界癒着」疑惑質問(その2)

新潮新潮











 『週刊新潮』の 特集 「パチンコ・学習教材・浄化槽」マルチだけじゃない民主党議員の「業界癒着」疑惑質問

―の後半部分を掲載します。

 さて、お次は良主党の「娯楽産業健全育成研究会」(娯産研)で副会長をつとめる山田正彦議員(比例九州ブロック)。同研究会は、公営ギャンブルや遊技業界などの問題点を改め、サービス産業として健全に成長させることを目的としたものだ。
 山田議員は、名古屋市にある大手パチンコチェーン「玉越」と関係が深く、パーティー券を03年8月に100万円分、06年12月1日には50万円分購入してもらっている。その約半年後の07年6月15日、山田議員は前代未聞の質問を行った。

 06年まで流通していたパチスロの4号機は、射幸性が高い機種として知られていた。そこで、警察当局は規制に乗り出し、07年6月末までに大当たりを抑えた5号機に全て入れ替えるよう指導したという。
 パチンコ店は慌てて機種の入れ替えを行ったものの、お客は減る一方。金融機関からの融資も激減し、潰れるパチンコ店が続出。山田議員は、その業界の惨状を縷々説明した。
「族議員として、それくらいの質問をしてもおかしくない。だが、その後が言い過ぎでした」と、娯産研の民主党議員が述懐する。
「パチンコの機種の審査機関である保通協(保安電子通信技術協会)が長年、4号機を放置してきたことが、一番問題だと嚙み付いたのです。規制が強化されたのは、射幸心を煽る機種により借金地獄に落ちる人が出たりして社会問題化したため。その責任を国に転嫁す
るのは、無理があります」
 そして、挙げ句の果てに、「国家賠償法の第一条、国または公共団体の公権力の行使に当たる公務員が、その職務を行うについて、故意または過失によって違法に他人に損害を加えたときは、国または公共団体がこれを賠償する責任がある。
……当然、このような規定の適用があると思うのだけれども、解釈としてどう思われますか」
 と、内閣法制局長官に問い質した。要は、潰れたパチンコ店に国が補償しろというのだ。
 パチンコ業界通はいう。
 「玉越と山田氏の関係は業界では有名。以前、玉越の社長は犹嚇鳥瓩鮖箸辰瞳抻,飽砧呂魍櫃韻討發蕕Α蹐伴慢げに話していた。この質問も、玉越の社長の意を受けたものかもしれない」


受託収賄の可能性も

 最後に紹介するのは、民主党「環境整備議員懇話会」会長の前田武志参院議員である。同議員は07年3月15日、浄化槽清掃業者などによる業界団体「全国環境整備事業協同組合連合会」(環整連。玉川福和会長)の傘下にある「岐阜県環境整備事業協同組合」から40万円のパーティー券収入を得た。
 5日後の3月20日、参院国土交通委員会で下水道事業について質問。下水道整備には多額の資金が必要で、「合併浄化槽であったり集落排水であったり、そういうもので短期のうちにやはりいい環境にする責務があると思うんですよ」
と発言。合併処理浄化槽の必要性を訴えたのである。
「都市部などの下水道供給地域では、近くまで下水道が延びてきたら下水道に接続することを義務付けられている。結果、年々、浄化槽をやめる家が増加。浄化槽の清掃業者にしたら死活問題です。そこで玉川会長が、既に浄化槽を設置しているところは下水道に接続しなくてもいいよう、下水道法を改正すべく運動を始めたのです」(業界関係者)
 前田議員の国会質問は、環整連の主張と瓜二つだという。もっとも、松尾友矩東大名誉教授(環境学)は、「浄化槽はメンテナンスされていれば、それなりの水質が保てるが、実際は水質的に不十分な場合が多い。また、浄化槽から排出される水を流下させる施設の問題もあります。下水道を通せるような整備された地域では、浄化槽から下水道に切り換えるべきでしょう」
 前田議員の質問には、そもそも無理があったのだ。
癒着疑惑を指摘された当事者たちは、何と答えるのか。
「著件権問題は、私が何年も前から追いかけているテーマ。JVCAから頼まれて質問をするはずがない。失礼な話だ」(牧議員)
「私は何もやましいことはない。質問の趣旨をよく読んでもらいたい」(山田議員)
「パー券を買ってもらったのと、国会で質問した日が近いのは偶然。環整連から質問を頼まれたこともない」(前田議員の秘書)
 資金を提供した、環整連合長の玉川氏は、
 「前田さんに質問してくれとお願いした覚えはない」
 JVCAの理事長をつとめる曽我陽三氏は、
 「質問をお願いしたことはない。自民党議員にも説明に行ったが、全然、相手にしてもらえませんでした。著作権問題に取り組んでくれるのは野党だけです」
 日大教授の岩井奉信氏(政治学)が語る。
「撚糸工連事件(85〜86年)では民社党、砂利船汚職(88年)では公明党の議員が、お金と引換えに国会質問をし、いずれも受託収賄罪で逮捕され、有罪が確定。今回も同様の嫌疑がかけられます。民主党議員は献金も集まらない。それですぐにこの手の話に飛び付くのでしょうが、脇が甘すぎます」
 だから、こんな頼りない政党に政権は任せられない、と言われてしまうのですよ、
小沢サン。
(終わり)

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2008年11月19日

小沢一郎 闇の権力相関図

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「暴力団大幹部と密会」金と女、「小沢一郎」闇の権力相関図 (フリーライター 伊藤博一)という記事が、昨日発売の『新潮45』12月号に載っていました。これには驚きました。

 以下、この記事の始めの部分と終わりの箇所を掲載します。(詳しくは、『新潮45』をお読み下さい)

 民主党代表・小沢一郎に関する怪しげな情報が永田町の一部に流れたのは、今年夏頃のことだ。
「6月下旬から7月にかけて、小沢の名代である羽田孜(民主党最高顧問)と民主党事務局幹部で、羽田の秘書的存在でもある人物が、帝国ホテルで広域指定暴力団の最高幹部である組長と秘密の会合を持ったようです。何でも昨年夏の参院選で躍進した民主党は、その際にその組長に協力を仰いだため、今回はそのお礼を述べて、次期衆院選でも組織的な支援を要請したというのですがね」
 こう声を締めて言うのは、永田町の裏事情に精通した、ある会社経営者である。

 “会談の内容を取れ”

 総選挙前になると、この事のイメージ失墜を狙った怪情報が流出することは決して少なくない。民主党のダメージを狙った意図的なデマの可能性もある。しかし、この情報については公安当局も把握している様子で、その関係者も次のように言うのである。
「確かに、昨年夏の参院選で、民主党が広域指定暴力団の組織票で世話になったという話はある。だから、今回の秘密会談があったとしても不思議ではない」
 これについて、小沢や羽田、民主党事務局幹部ら当事者は一様に「そんな事実はありません」と否定する。
 が、この情報は、内閣官房の情報機関である内閣情報調査室も色めき立たせたのである。
「実際に?何が話し合われたか、会談の内容を取れ〃という指令が飛び、上層部では相当の騒ぎになっていました」(内調関係者)
 もちろん、いまだ未確認の情報ではあるが、乗り気ではなかった羽田を小沢が「どうしても(組長と)会ってほしい」と説得し、頭を下げたという話までついているのだ。
 かつて地方都市では、首長や議員選挙で、暴力団の票を当てにして、協力を要請したといった話は聞いたことがある。実際に私が取材した関西のある都市では、そこの地元を仕切る暴力団組長と県議会の有力政治家が極めて親密な関係にあったことは事実だった。
 しかし、混迷を深める現在の政界で、政権奪取を狙う野党のトップの命令で、元総理ともあろう大物政治家が、暴力団組長に選挙の支援を要請したりするとは噂にしても穏やかではない。これまで闇の人脈と全く無縁であった筈はなく、仮にこれが表面化でもしたら、
大スキャンダルに発展しかねないばかりか、間違いなく政治家として命取りになるだろう。

(略)

 東京佐川やゼネコン疑惑。バカラ賭博に愛人問題・・・。振り返ればこの男は、多くの修羅場をくぐり抜けてきた。今回の暴力団との密会情報も闇から闇へと消えるのだろう。ただ、豪腕と強運に任せて危険な綱渡りを重ねてきた男の心臓だけは、正直に悲鳴を上げているのかも知れない。

shige_tamura at 12:48|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!民主党 

永田寿康・元民主党衆院議員が自殺未遂

 二〇〇六年二月一六日の衆議院予算委員会で、当時、民主党の若手のホープとして持てはやされた衆議院議員の永田寿康氏が「ガセネタ」を披露したことに始まるいわゆる「ライブドア送金指示メール騒動」。

 最終的に前原誠司氏の民主党代表辞任、永田氏の衆議院議員辞職で幕を閉じたが、国会質問の失敗で公党の党首が引責に追い込まれたのは前代未聞である。

 その永田元衆院議員:福岡で自殺未遂との報道である。

 以下は、毎日新聞(11月19日 東京朝刊)から転載しました。

 偽メール問題で議員辞職した永田寿康・元民主党衆院議員が、福岡県宗像市で自殺を図っていたことが分かった。関係者によると、永田元議員は同市内の保養所で療養中だったが、施設を抜け出し、今月12日に市内で保護された。手首には自分で切った傷があった。命に別条はない。

 永田元議員は旧ライブドアの粉飾決算事件に絡む偽メール問題で06年4月、議員辞職した。


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マルチだけじゃない民主党議員の「業界癒着」疑惑質問(その1)

新潮新潮 











今日発売の『週刊新潮』に、特集 「パチンコ・学習教材・浄化槽」マルチだけじゃない民主党議員の「業界癒着」疑惑質問

―という記事が載りました。民主党にはいろいろと問題があるようです。
 以下、全文を分けて掲載します。

 マルチ商法業者から資金提供を受け、業界寄りの国会質問をしたことが問題視された前田雄吉代議士。これでは、カネで国会質問を売ったも同然だが、実は、他にも特定の業者や企業と癒着し、その意向を汲んで国会質問をしたと疑われる民主党議員が存在するのだ。


 前田代議士は、カネに日が眩んだと言うほかない。
 何しろ、04年〜07年の間にマルチ商法業界から受け取った講演料や献金は、約1300万円。その中には、業務停止命令を受けた牋徳業者″も含まれている。
一方、国会質問では、「一部の悪徳なマルチ企業によりまして、多くのまじめな業者が迷惑している」 などと、業界擁護の発言を繰り返してきたのだ。
 それに対し、民主党の小沢一郎代表は直ぐに前田代議士を離党させ、次の総選挙に立候補しないことも決断させたのである。
 ところが、これで一件落着とはいかないようだ。
 民主党の秘書が指摘する。
「実は、特定の業者や企業から献金をもらい、国会で業界寄りの質問をした民主党議員は他にもいると囁かれています。次は誰がヤリ玉に挙げられるか、戦々恐々ですよ」
 事実とすれば、由々しき問題。そこで、政治資金と国会の議事録を丹念に調べると、確かに3人の民主党議員に前田代議士と同じような疑惑が浮かび上がるのだ。
 まず、最も分かりやすいのが牧義夫議員(愛知4区)のケースであろう。
 07年6月6日、衆院文部科学委員会――。
 この日、牧議員は、ここ数年、国語のドリルやテストなどの学習教材で、長文読解問題の一部が掲載されない異常事態が起きていることを取り上げた。
 文科省関係者によれば、「数年前から『日本ビジュアル著作権協会』(JVC A)という会社が、教材によく使用される有名作家らの著作権を管理。作家が、同社と協定を結んでいない教材出版社に対し、使用料を払うよう裁判を起こしているため、こうした事態が発生しているのです」
 現在、大手教材出版社7社の中で、同社を通じ作家に使用料を払っているのは、明治図書1杜だけだ。
 そこで牧議員は、文科委員会で唯一、問題の長文が欠落していない明治図書の教材を手に取り、「別に私、ここ(注・明治図書)から頼まれて質問しているんじゃないですよ、
 全く関係ありませんけれども、こういうのがある一方で、許諾の得られないものはもう穴あき、穴あきワークテストですよ。こういうものを使わざるを得ない学校現場というのも寂しいなと思うし、こんな穴だらけのものだったら、学校の先生が問題をつくればいい」
 さらに牧議員のボルテージは上がり、最後には、「全国で約2万校ですよ、これ(穴あき)を購入して生徒にやらせている学校が。……著作者の許諾を得ている、こういう教材図書(明治図書)がではどれぐらい採用されているのかというと、480ぐらいなんですよ。値投も若干安いんですよ。……市場原理からいったら、こういうものが採用されてしかるべきだと思うんです」
 そう言い放ったのだ。
 現在、教材出版社がJVCAに所属する作家らとの間で係争中の裁判は12件にも上る。係争中の問題にもかかわらず、なぜ牧議員は、明治図書の教材を露骨にヨイショしたのか。
 実をいうと、牧議員は07年にJVCAから献金やパーティー券の購入で、計136万円の資金提供を受けている。そのうち60万円は、質問の15日前の、5月22日に受け取っているのだ。
 牧議員には、燹兵ら献金を受けている)JVCAから許諾の取れていない穴あき教材はダメ。逆にJVCAと提携する明治図書の教材を″とアピールすることで、教材出版社が作家らに使用料を払うことを後押しする意図があったと見られる。
 しかし、である。
「JVCAのやっていることは、問題があります」
 そう指摘するのは、日本文藝家協会副理事長で作家の三田誠広氏。
「教材の出版社は、教科書に準拠したドリルやテスト、あるいは参考書などを販売しています。勉強するため生徒たちは、どうしてもその教材を買わざるをえない。教材とは明らかに売り手市場なのです。ところが、JVCAの使用料は余りに高過ぎます。教材出版社は、JVCAの高い使用料に頭を痛めています。高い使用料を払えば、当然、教材の値段も上がる。結局は教材を買う親御さんに負担がかかるだけです」
 JVCAの最低使用料は1点につき1万円。それに対し、日本文藝家協会は2000円だというから、5倍もの差がある。
 JVCAがやっていることは著作権ビジネス。所詮はカネ儲けで、牧議員はその片棒担ぎというわけだ。

 記事は、その後、山田正彦議員(比例九州ブロック)、前田武志参議院議員に関する問題が記されている。(続く)
(*是非とも『週刊新潮』をお読みください。)

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