2007年09月

2007年09月23日

総裁選決定、麻生太郎応援団の応援

総裁選挙の結果、福田康夫氏330票、麻生太郎氏197票。
あそうあそう1












あそう2あそう3

shige_tamura at 15:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!麻生太郎 

自民党総裁選挙の開票作業

かいひょうかいひょう1

shige_tamura at 14:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!自由民主党 

自民党総裁選挙の投票状況

投票投票1













まもなく投票が終わって、開票が行われます。

shige_tamura at 14:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!自由民主党 

麻生太郎氏の応援団が自民党本部前に結集

麻生麻生1













麻生2麻生太郎氏の応援団が自民党本部前に結集しています。
そして、「麻生!」、「麻生!」と声援を送っています。
すごいです!

shige_tamura at 14:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!麻生太郎 

総裁選挙の投票・開票

開票まもなく、自民党の総裁選挙の投票・開票が始まります。
福田康夫VS麻生太郎、どちらが何票を獲得するか。
 自民党総裁が内閣総理大臣になるため、日本中が大注目です。

shige_tamura at 13:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!自由民主党 

民主党国会議員の秘書が覚せい剤所持で逮捕

 やや古いニュースですが、民主党国会議員の秘書が覚せい剤所持で逮捕されたということです。
 一般紙には、載りませんでしたが、『スポーツ報知』と『スポーツニッポン』、それに国会議員の地元紙(茨城新聞)には出ていました。
 今回は、『スポーツ報知』(9月21日)を掲載しました。


民主議員秘書覚せい剤所持で逮捕

藤田幸久参院議員の公設第2 新宿路上で大麻とともに所持


 警視庁新宿署は20日までに、覚せい剤と大麻樹脂を所持していたとして、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の現行犯で、民主党の藤田幸久参院議員(57)の公設第二秘書佐々木明宏容疑者(25)=水戸市=を逮捕した。「自分で使うために買った」と供述しているという。
 調べでは、佐々木容疑者は17日午前1時50分ごろ、東京都新宿区の路上で、覚せい剤約0・5グラムと大麻樹脂約4グラムを所持していた疑い。
 佐々木容疑者の車が方向指示器を出さずに交差点を曲がろうとしたため、巡回中の警察官が止めて車内を調べると、運転席の下から覚せい剤と大麻樹脂が見つかったという。
 藤田議員は20日、「私は民主党のすべての役職を辞し、自らの襟を正したい」と述べた。事務所によると、佐々木容疑者は逮捕後に解雇したという。
 藤田議員は衆院当選2回。今年7月、参院茨城選挙区で当選し民主党国際局副局長を務めている。


shige_tamura at 11:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!民主党 

2007年09月22日

「吉田松陰について」(その1)田村重信講演

滝9滝10











第二八回日本論語研究会
日時 二〇〇七年六月九日(土)一七時一〇分〜一八時
場所 慶應義塾大学大学院校舎一階三一一号室
講師 田村重信(日本論語研究会代表幹事)
演題 「吉田松陰について」

はじめに

 私からは吉田松蔭についてお話したいと思います。
 資料に「吉田松蔭の言葉」というのがございますのでご覧になって下さい。
 吉田松陰は、三〇歳で亡くなったんですね。とても短い人生ですが、その中で、明治維新において、とてつもない影響を与えたんですね。それは精神的な面ですね。
 私も吉田松陰について勉強する中で、「本当に凄い人なんだな」ということをつくづく感じました。

(一)幼少期の吉田松陰

 まず吉田松陰の年表を見ながらお話したいと思います。
 吉田松陰は天保元年(一八三〇年)、長州毛利藩の松本村、山口県萩市に杉百合之助、滝の次男として生まれたわけでございます。幼名は虎之助であります。
 そして五歳の時、叔父の吉田大助の養子になるわけでございます。
 実はこの頃から、お父さんより「四書五経」(論語など)を学ぶわけですが、お父さんは「徳川家に与えられている征夷大将軍というのは、外的から日本の国を守り、かつ政治を行うよう、天皇より任命されたもの。」「徳川家は天皇の臣下(家来)。飢饉で民が飢えているのに家斉(いえなり)は贅沢をしている」というような考えを持っていたわけです。
 
 そして天保六年(一八三五年)に叔父が病死しまして、山鹿流兵学教授の吉田家を継いで、名前を大次郎矩方(だいじろうのりかた)と改めるわけです。
 それでお父さんの弟の玉木文之進(たまきぶんのしん)さんから教えを受けるんですが、この方は大変に厳しくて、後に松陰は弟子たちに、「殴られたり、崖から突き落とされたりして、よく死ななかった」と言っております。
 この時に、特に孟子について勉強させられたそうです。あと馬術とか剣術も習いまして、いわゆる英才教育を受けたわけであります。

 次いで天保九年(一八三八年)に、家学教授見習(かがくきょうじょみなら)いとして藩校明倫館(はんこうめいりんかん)に出まして、翌年、何と一〇歳で、教授として講義をしたそうです。すごいですね。
 天保一一年(一八四〇年)ですが、この年に清国(中国)でアヘン戦争が起きたわけですね。
 
 松陰は、藩主の毛利敬親(もうりたかちか)の前で「武教全書(ぶきょうぜんしょ)」を講義した。何と殿さまの前で物を教えた。大変な秀才ぶりを発揮するのでした。
 そして天保一三年(一八四二年)、藩主の前で再び講義をしました。
 後見役の叔父の玉木文之進が、自宅で松下村塾を開いたものですから、お兄さんの梅太郎と共に入塾するわけです。松下村塾というのは、「松下(まつもと)(本)村」の塾という意味だそうです。
 それから弘化一年(一八四四年)、また藩主の前で講義をする。そして褒美(ほうび)に「七書直解(しちしょちょっかい)」をもらう。
 なぜそういうものをもらったかと言うと、「武教全書」の講義が終わると、突然、殿さまが「孫子が聴きたい」と言い出した。そこで松陰は見事に孫子の講義をしたんですね。その褒美なんですね。

 それからこの頃、江戸から山田宇右衛門が帰ってきまして、海外の知識を学ぶんですね。その時、山田さんは「日本は危ういぞ。外国から攻め取られるかもしれんぞ」と言ったそうです。
 あと弘化二年(一八四五年)、山田亦介(やまだまたすけ)から長沼流兵学を学ぶということなんですが、山田さんは長沼流の兵学を修め、長崎の事情に詳しく、西洋の兵学も研究していたんですね。

 世界地図を前にして、「イギリスとかフランスのような小さな国が遥々この大海を渡り、インド、そして清(中国)を屈服させ、琉球、次いで長崎に来ているんだ」という話しをし、アヘン戦争についても話をしたそうです。
 そして弘化三年(一八四六年)、林真人(はやしまひと)の家に寄宿中、火事にあった。その時、家族や家財を運ぶために、何度も火の中に飛び込んだそうです。つまり他人のために尽くすという姿勢ですね。それを火事の時に松陰は行動で示したそうです。

 嘉永二年(一九四九年)、今度は藩の求めに応じて、「水陸戦略」を著します。これは、「わが国には山本道鬼(どうき)=(武田信玄の軍師の山本勘助の教えが)あり、西洋兵法の真似をすべきではない」というものです。
 そして藩命によって海岸地域を視察。どうしたら藩が守れるのか。大砲の位置、兵の配置、海の深さ、道のりなどを細かく記録したそうです。
 嘉永三年(一八五〇年)八月、九州に行き、兵学者の葉山佐内(はやまさない)や宮部鼎蔵(みやべていぞう)に会いました。
 葉山さんというのは陽明学で有名な方で、松陰は王陽明の「伝習録」を借りて、一生懸命抜書きしたそうです。その時、「ものを記憶するのが学問ではなく、得た知識を行動に生かせ」と言われたそうです。
 それから宮部さんは、松陰より一〇歳年上の生涯の親友で、山鹿流の師範でもありました。

 嘉永四年(一八五一年)四月、藩命により江戸(東京)に行くことになり、そこで山鹿素水(やまがそすい)、佐久間象山らの塾で勉強することになるのです。そしてこの年の一二月に東北の旅に出るわけです。当時は対ロシアの動向も気がかりでした。
 その頃、忠臣蔵の話に感動して松陰は涙を流したそうです。


渋沢健氏講演「『論語と算盤(そろばん)』型資本主義とは何か―)「おわりに」(その6)

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おわりに

 さて、我々は資本主義の社会に暮らしていますね。でも、資本家という言葉は余り馴染みがありません。日常の会話にも出てきません。投資家というのはよく出てきますね。しかし、我々は投資主義の社会に暮らしているわけではありません。

 さて、資本家という言葉は余り馴染みがありません。日常の会話にも出てきません。投資家というのはよく出てきますね。
 では資本家と投資家は何が違うのか。

 投資家というのは、自分のお金を投入してお金を増やす、お金をつくる人。
資本家というのは、できたお金をどうやって使うかを考えて、それを実行する人だと思うんですね。つまりお金を上手に使う人。
 資本主義は集めるだけじゃなくて使うことも大切なわけです。
 話がいろんなところに飛びましたがこれで終わります。有難うございました。


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